
【事業承継】経営者の平均年齢60.7歳、引退平均は68.6歳。準備期間は、思っているより短くありませんか。
2026年09月30日 12:02
企業型確定拠出年金・退職金・事業承継・相続の専門家 武田綾子がお届けするコラム。
金融業界20年以上の実務経験から、経営者の「知らないと損をする」お金の話をロジカルに解説。
経営者の平均引退年齢までの残り約8年という数字をもとに、事業承継に必要な準備期間の短さと早めの着手の重要性をお伝えします。
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中小企業の経営者の平均年齢は、60.7歳といわれています。
そして、実際に引退される平均年齢は68.6歳というデータがあります。
この二つの数字を並べると、多くの経営者に残された時間は、
平均するとおよそ8年ということになります。
「まだ8年もある」と感じるでしょうか。
それとも「もう8年しかない」と感じるでしょうか。
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの武田綾子です。
8年は、決して余裕がある数字ではない
事業承継は、後継者選びから始まり、自社株の整理、経営権の移行、
金融機関との調整など、いくつものステップを踏む必要があります。
一般的に、最低でも1年、
できれば3年から5年をかけて進めることが望ましいとされています。
8年という期間は、決して余裕がある数字ではありません。
日々の経営に追われていると、あっという間に過ぎてしまう年月です。
「まだ先」と思う今こそ準備の適期
「まだ引退なんて考えていない」という社長ほど、
実は準備を始めるのに適した時期にいます。
引退の年齢が近づいてから慌てて準備を始めると、
選べる選択肢が限られてしまうことも少なくありません。
平均的な数字を、ご自身の状況に置き換えて考えてみませんか。
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承継までの残り期間を踏まえた準備スケジュールをご提案しています。
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