
【退職金】老後資金の目標額、1億円の人も5,000万円の人もいるのはなぜでしょうか。
2026年09月01日 12:03
企業型確定拠出年金・退職金・事業承継・相続の専門家 武田綾子がお届けするコラム。
金融業界20年以上の実務経験から、経営者の「知らないと損をする」お金の話をロジカルに解説。
老後資金の目標額は人により異なり、大切なのは金額の大小ではなく根拠であることを説き、生活実態に基づく算出をご提案します。
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老後資金の相談を受けていると、目標額は人によって大きく異なります。
1億円を目標にする方もいれば、5,000万円で十分だという方もいます。
どちらが正しいということはありません。
大切なのは、その金額がどのように導き出されたかという根拠です。
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの武田綾子です。
必要な金額を左右する3つの条件
住まいが持ち家か賃貸か
退職後も一部の収入があるかどうか
公的年金の見込み額はいくらか
こうした条件によって、必要な金額は変わってきます。
根拠のない目標は、途中で崩れやすい
根拠のないまま「なんとなく1億円」という目標を掲げてしまうと、
達成が難しく感じられて途中で諦めてしまったり、
逆に必要以上に切り詰めた生活を送ってしまったりすることもあります。
反対に、根拠のある5,000万円という目標であれば、
その金額に向けて具体的な計画を立てやすくなります。
**大切なのは金額の大小ではなく、
ご自身の生活に合った現実的な数字を持つこと**です。
そのためには、今の資産状況、想定される支出、収入の見込みを、
一つずつ丁寧に確認していく作業が欠かせません。
漠然とした金額のイメージを、ご自身にとって根拠のある数字に変えてみませんか。
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