退職金、事業承継、相続、経営のヒントを発信していきます。

【事業承継】株式だけでなく、「考え方」まで引き継げていますか。

【事業承継】株式だけでなく、「考え方」まで引き継げていますか。

2026年09月04日 12:10

企業型確定拠出年金・退職金・事業承継・相続の専門家 武田綾子がお届けするコラム。
金融業界20年以上の実務経験から、経営者の「知らないと損をする」お金の話をロジカルに解説。
株式移転や税金対策だけでなく、経営理念や人柄といった数字に表れない財産の引き継ぎこそが事業承継の要だと解説します。
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事業承継の準備というと、株式の移転や税金対策といった、
数字にまつわる話に注目が集まりがちです。


もちろんそれらは非常に重要な要素です。


しかし、それだけを整えれば承継が成功するかというと、そうとは限りません。


こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの武田綾子です。


数字には表れない財産がある


長年会社を経営してきた社長の中には、創業の想いや、大切にしてきた経営理念、
取引先やお客様との関係の築き方など、
数字には表れない財産を数多くお持ちです。


こうした「考え方」が後継者にきちんと引き継がれないと、株式の名義だけが変わり、
会社の芯となる部分が失われてしまうことがあります。


社員や取引先が長年信頼を寄せてきたのは、
社長個人の人柄や姿勢だったというケースも少なくありません。


考え方の承継には時間がかかる


考え方の承継は、書類の手続きのように一度で終わるものではなく、日々の対話や、
共に仕事をする時間の積み重ねの中で少しずつ行われていきます。


だからこそ、事業承継には時間が必要なのです。


急いで株式の移転だけを済ませても、経営者としての土台が引き継がれていなければ、
会社の持続的な成長は難しくなります。


株式の承継と、考え方の承継。


両方を見据えた準備を、一緒に進めてみませんか。


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経営理念の引き継ぎ方についてもお話しします。


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